尋牛均整院自律神経、頭骨、肋骨、骨盤、脊柱の調整
施術で心がけていること
体がダルイ、関節が痛い、疲れが取れない、眠れない、イライラする、頭痛、肩こり、腰痛、食欲不振、生理不順、……等など、体の変調は人により様々です
こうした体の不調に対して、身体均整法の創始者、亀井進先生は『本人も自覚症をいろいろ訴えるが、私は病気の分け方、故障の分け方というものを、四種類に集約してしまう。四分類にして病気にあまり拘泥しない。』と言っています。
それは次の四つで、その右はそれに対処する均整法の技術です。
4種類の分類 | 主に使う技術 |
第一に運動性 | カイロプラクティック、手足はオステオパシー的 |
第二に感覚性 | 経絡反射法 |
第三に自律性 | 内臓部活法、スポンデラテラピー(脊髄神経反射法or観歪法) |
第四に心的総合作用 | 頭骨調整、骨盤調整、オステオパシー |
『最初に運動系の調整をし、うまくいかなかった場合は、いろいろ考えて、随分心的なものが加っているようだから、次に心的なものに切り換え、頭脳とか骨盤の調整に主力をそそいでいくというように追ってゆく。
それでも効果が上がらなければ内臓の系統の点の調整する。それでもダメなら感覚系を操作する。それは手によって鍼灸的な原理を用いる操作になる。(機関紙「均整」33号「刺激の定石について」)』
と述べていますが、私も、この4種類の観点から施術をおこなっています。
ごあいさつ
身体均整法の創始者、亀井進先生が晩年、病床に伏している時に、腕に覚えのある高弟の先生方が、なんとか良くなってもらおうと亀井先生を治療しました。しかし治療後、先生の病状は良くなるどころか、かえって悪化することが多かったようです。そのためでしょうか先生は「これからは運動系の調整よりも自律系の調整が重要だ!」と言われたとか。
ここで言われている自律系調整というのは、先に述べた四分類中の内臓部活法やスポンデラテラピー(脊髄神経反射法or観歪法)を使う自律性調整とは少し違うようなのです。高弟の先生方もそれらの技を使ったはずなのですが、前述のごとく効果は芳しくなかったようですから、既存の均整法の技術ではないと思われるのです。
では、亀井先生の言う自律系調整法とどのような技術なのか?。しかし、先生はその方法を示すことなく亡くなられてしまいました。言わば幻の調整法です。
私は、この幻の自律系の調整法に魅了され、昭和62年(1982)の開業以来、今日まで33年間、その方法を探りながら施術を続けています。
現在私が行っている方法は、運動(神経)系の調整のようにパッパッと素早く、短時間で行うものではなく、軽く穏やかに時間をかけて行うため、慢性症などの治りにくい症状をもつ方々には好評のようです。
反面、施術が1時間以上になることが多々あり、効率が悪く、1日何人も出来るものではないので、あまり儲かりません。しかし、受けた方が、長年悩んでいた症状が軽減したと喜ばれるものですから、ポチポチと気長に続けて今日に至っている次第です。.
営業時間・予約等
名称 | 尋牛(じんぎゅう)均整院(代表者:深沢功) |
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電話 | 0422-33-9782 |
jingyuu@ac.auone-net.jp | |
住所 | 東京都三鷹市深大寺3−4−16 |
定休 | 日曜、月曜、祭日 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
料金 | 5000円(初診料:2000円) |
Homepage | http://home.kinsei.net/ |
アクセス
下記の各駅より小田急バスに乗り『西野』下車3分。
三鷹駅南口より、
『2』番停留所より『鷹51』系統(国際基督教大学、大沢、大沢十字路、調布駅北口、武蔵小金井駅)行
武蔵境駅南口より、
『2』番停留所より『境93』系統(国際基督教大学)行
『3』番停留所より『境91』系統(狛江営業所、狛江駅北口、調布駅北口)行
『4』番停留所より『吉01』系統(吉祥寺駅、吉祥寺駅中央口(降車場)、野崎)行
調布駅北口より
『11』番停留所
『鷹51』系統(武蔵境営業所、三鷹駅)行
『境91』系統(武蔵境駅南口)行
『13』番停留所
『調32』系統(武蔵境営業所)行
吉祥寺駅より、3番停留所より
『吉01』系統、武蔵境駅南口行